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名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2024-02

2024/2/23 (金)

どのタイプの矯正装置がイイ?

矯正装置には様々なタイプがあります。それぞれ特徴があります。
ご自分の歯並びの治療がスムーズに進行するように、装置を組み合わせるといった選択肢もあります。

優れた矯正装置は?

  • それぞれのタイプにより、歯を動かすのに得意分野があります。
  • また、どの矯正装置を使っても、難しい方向への動きがあります。
  • 矯正診断と、治療計画が大事になってきます。

適切な装置の選択

  • インビザラインなどのマウスピース矯正は、上の奥歯の後方への移動に優れています。
  • しかし、移動距離には限界があり、診断を誤らないようにします。
  • 裏側の矯正装置は、審美的に優れていますが、舌感が悪くなります。
  • 従来からのマルチブラケット装置は、どのタイプに不正咬合にも対応してきました。
  • 矯正用インプラントアンカー装置などを加えることにより、矯正力のバリエーションが増えました。



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2024/2/16 (金)

矯正治療後の動揺

矯正治療をした後、プラケット等の矯正治療を外すと、歯が動揺していることに気が付くことがあります。

歯の動揺

  • 矯正治療による歯の移動は、押す方向の骨を溶かし、引っ張られる方では骨の添窩が起こります。
  • 歯の周りの骨が十分にないと歯が動揺します。
  • 通常、矯正治療後では、歯の周りの歯槽骨や歯周靭帯と言われる線維が安定していないのです。
  • そのため、装置を外すと歯の移動の後戻りなどが起こってきます。

問題なのは歯周病です

  • もし、歯周病による炎症があると、骨の添窩が十分に起こらないことがあります。
  • 従って矯正治療前には歯周病治療を行っていく必要があります。
  • また、矯正治療中や治療後のプラークコントロール、歯周病のメインテナンスが大切になります。

無理な矯正治療の計画

  • 歯の移動が骨のベースの位置を超えると、当然のことですが骨がないため、同様や歯根露出などが起こります。
  • 歯を抜きたくない、手術をしたくないなどの理由で、むりなけいかくをす無理な計画を立てないことです。



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2024/2/2 (金)

ワイヤー矯正のフロッシング

ワイヤーが通してあるが、歯の間をきれいに磨きたいのでフロスを通したいが、何か良い方法はあるのでしょうか。

フロス

  • フロスは、歯ブラシとともにプラークを取り除くのになくて気ならないものです。
  • 特に、ブラシの届かない歯の間の清掃には、フロス或いは歯間ブラシが必要になります。
  • 歯周病で歯の間に隙間が出来てしまった場合には、歯間ブラシを選択しますが、歯肉が歯間部にしっかりあるような場合には、フロスを用います。

どのようにフロスをするのか

  • 通常歯の間ににゴシゴシ動かしながら挿入して使います。
  • しかしワイヤーが装着されているように場合には、ワイヤーに引っ掛かって歯の間に挿入できません。
  • そこで、「フロスシュレッダー」という、先がリング状になっている道具を用います。
  • リングの間にフロスを入れワイヤーの下側に引き入れます。
  • フロスシュレッダーを引き抜いて、通常通りフロスで清掃します。
  • 矯正器具でプラークが溜まりやすいので、この方法を用いると良いでしょう。
  • 実際に歯科医院で説明を受けると分かりやすいです。



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