大人の矯正歯科 | コンドウ歯科 名古屋
歯周病の矯正治療
大人の歯列矯正をする場合、しばしば問題になるのが歯周病です。
歯周病により歯が脱落して、歯並びも悪くなりました。
歯周疾患の基本治療後に矯正歯科治療をして歯並びを治してこの隙間を埋めます。
- 今回の矯正装置は、目立たない白い装置(審美ブラケット)を使っています。
ご希望によっては、目立ちにくい「ホワイトワイヤー」も用いることが出来ます。
上部はセラミックでできており食べ物による変色を抑えることができ、審美的に優れています。
歯周病を放置したまま矯正治療をすると・・・
- 矯正歯科治療を受けたい場合、まず歯周病の治療をします。
歯周病により歯の周りの骨が溶けている方は、矯正治療によりさらに歯周病を悪化させてしまう恐れがあります。
そのため、徹底的に歯周病治療を行い、ブラッシングもしっかり行う必要があります。 - もし、歯周病を放置して矯正治療を受けた場合、
- ブラックトライアングル(歯と歯の間に歯肉で満たされないすき間ができる)
- 歯根露出(歯が長く見える)
- 歯の動揺などの弊害が発生します。
矯正歯科治療で歯周病予防
- 矯正治療によって歯並びの矯正をすれば、毎日のブラッシングの効率は大幅に上昇します。
- それに伴ってプラークや歯石の蓄積も抑えられるため、歯周病になるリスクは激減するのです。
- 矯正治療をすると歯並びが良くなるばかりか、歯周病の予防にも繋がるのです。
- 是非、歯周病の方も、矯正歯科治療についてご相談ください。