名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-08-19
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矯正治療と口呼吸
口呼吸により歯並びに影響が出てきます。特に、成長発育期には影響が出てきます。
口呼吸の影響
- 口で呼吸すことにより、口の中が乾燥しやすくなります。
- 口を開いている時間が長くなり、乾燥してくると虫歯や歯周病になるリスクが上がります。
- 口の周りの筋肉が緩み、歯並びにも影響を及ぼしてきます。
- 前歯は外側に出やすく、出っ歯の傾向になります。
- 口を開きがちで噛む力が弱いためアゴの発育も不十分になり、叢生(デコボコな歯並び)、狭窄歯列弓の確立も増えます。
口呼吸を改善してから矯正治療
- 出来れば、口呼吸を改善したいものです。
- のどや鼻の疾患があれば治療をしてください。
- 扁桃が大きく成長を待てば小さくなると待っている場合もありますが、時機を逸すれば成長期が過ぎるのでよくご相談をしてください。
- 次に、鼻で呼吸する練習をします。
- 続いて、口唇に力を入れる訓練をします。
- タイミングが合えば、歯並びも少し変わることがあります。
- 口呼吸の要素を出来るだけ取り除いてから矯正歯科治療を受ければ、よりスムーズな治療となるでしょう。
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