名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-07-22
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口呼吸と歯並び
口呼吸と歯並びは、関係するの と思われるかもしれません。
口呼吸は、歯並びをはじめ、歯周病などにも影響を及ぼします。
口呼吸による影響
- 口で息をするということは、口を閉じるのに使う筋肉を使わなくなるということです。
- 口輪筋(口唇の周りの筋肉)は緩み、口ポカ状態になります。
- 舌は、下の方(低位舌)にないと呼吸しずらく、歯並びにも影響します。
- 上アゴは狭くなり、前歯が飛び足して出っ歯になったり、ガタガタの歯並び(叢生)なったり、開咬、あるいは下の前歯を押して反対咬合になったりします。
- さらに口呼吸により口の中は乾燥するため、虫歯や歯周病になるリスクが増します。
対処方法
- もし、鼻疾患があれば早目に治します。
- 子供のころは扁桃腺が腫れやすく、口呼吸になりやすいこともあります。
- 舌の位置を正しい位置に戻します。
- 物を飲み込むときの舌尖の位置は、前歯の少し後ろのスポットの位置にあります。
- 正しい位置にあれば、将来の歯並びも良い方向に向かいます。
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