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名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-07-29

反対咬合と低位舌

反対咬合は、通常上の歯が下の歯を覆うのですが、その関係が逆になり、下の歯が前方に出ている状態を言います。
低位舌は、物を飲み込むときに舌尖が下方に位置することです。

低位舌と反対咬合の関係

  • 物を飲み込むときに舌の先端が下方、下の前歯の裏側にあると、下の歯を前方に押して、やがてベースの骨も前方に向かいます。
  • 特に小さいうちにこのような低位舌があると骨格に影響を及ぼしやすくなります。
  • 反対咬合のすべての原因が低位舌にあるわけではありませんが、持続的なごく弱い力がかかり続けることが骨格の成長に影響を及ぼしてきます。

正しい舌の位置

  • 物を飲み込むときに舌尖の位置は、上の前歯の付け根の少し後方に位置します。
  • ここをスポットと呼びます。
  • 歯並びで悩んでいる方の多くは、スポットの位置から外れる場合があります。
  • 一度自分で確かめてみると良いでしょう。
  • スポットから外れて舌尖が前方に来ると、出っ歯や開咬になりやすく、それより下方に来ると反対咬合になりやすい傾向があります。



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