名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-07-01
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咬合診断の際のチェックポイント
矯正治療においても、修復治療においても咬合に問題ないことが大事になります。
チェックポイント
- 一歯対二歯で咬み合う
安定した咬み合わせの条件になります。 - 早期接触、咬頭干渉がない
咬み合わせる際にどこか先に当たったり(早期接触)、アゴを動かすときにどこかがつかえて当たるためスムーズに動かせない(咬頭干渉)ことがないように調整します。 - 犬歯誘導、臼歯離開咬合
側方運動(横にアゴをずらす)をするとき犬歯が支えとなり咬み合わせを誘導する、あるいは前方運動時に前歯部が接触滑走して臼歯部は離開する咬合の様式にすれば、自然なアゴの動きがしやすくなります。 - アゴと咬み合わせの位置が一致
アゴの関節の安定した位置、最大限で歯が合わさる位置、咬み合わせで使う筋肉が緊張していない位置が同一なのが望ましい。 - 習慣咬合の動きが安定している
通常噛みなれたアゴの動きが、ブレないで安定している。
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