名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2021-11-05
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生え変わり時期の歯並び
小学生の時期は、乳歯と永久歯がみられ、「混合歯列期」と呼ばれています。
上前歯の生え変わる時期
- 上の前歯は、乳歯と比べずいぶん大きくなります。
- 生え変わると一番目に付く部位なので、方向、位置などが気になります。
- 良くあるのが前歯が傾斜していたり、間に隙間があいていたりします。
- 通常、中切歯のわきの側切歯が生えてくると隙間が無くなり、傾きも変わってきます。
治療を要するケース
- 上下のアゴの位置関係が悪い場合、発育期にコントロールが必要になります。
- 上の歯が中に入り込み、クロスバイトの状態の場合には、噛むたびに歯の摩耗が起こるので治療が必要です。
- 指しゃぶり、舌癖、口呼吸などの習癖がある場合にはそれを取り除きます。
- 早期に乳歯を失ってしまった場合、永久歯が生えるスペースが無くならないようにします。
側方歯が生え変わる時期
- 歯の萌出順番には、個人により異なりますが、上の犬歯が後になるケースが多いです。
- スペースが足りなければ八重歯になることが多く、中にはあごの中に埋伏してしまうこともあります。
- 下の小臼歯は舌側に倒れる場合もあります。
- 様々なケースがあり、状況に応じて治療の介入をします。
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