名古屋でインプラント・矯正歯科をお考えなら天白区のコンドウ歯科へ    ご予約・ご相談は TEL 052-801-8148

calendar 名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2021.05


<< 2021.5 >>
[名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科]
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2021/5/28 (金)

矯正治療の期間はどれくらい

歯並びを治したいのだが、どれくらいの期間がかかるのだろう。

治療期間に及ぼす要素

矯正治療は、人により歯の移動距離や難易度が違うので、かかる期間はまちまちです。

  1. 歯の移動距離
    抜歯ケースなど、歯を動かす距離が多ければ、治療期間がかかります。
  2. 難易度
    圧下や歯根の移動など、動かす方向の難しい歯の移動があります。
    場合によってはインプラントアンカーなどの補助装置を必要とします。
  3. 骨癒着
    骨癒着してしまった歯は矯正力を加えても、びくともしないことがあります。
  4. 治療に取り掛かるのまでに期間を要するもの
    歯周病の治療を必要とする、歯の治療を必要とするものは、矯正治療に取り掛かるまで前に治療をする必要があります。
  5. 治療方針の変更・中断
    最初に立てた計画を途中で変更したい場合、途中で中断しなければならなくなった場合には、再度計画を練り直す必要が出てきます。

治療期間が長引かないようにするには

  1. 決められた治療方針を遵守します。
    エラスティックをしっかり交換して使う。可撤式装置は決められた方法に従って使うなどです。
  2. 口腔の清潔に気を付ける
    歯磨きを怠ると矯正装置が複雑なゆえに、虫歯や歯周病のリスクが増します。
  3. 装置の破損、歪みなどがあれば申し出る。
    装置が外れたままではうまく歯が移動しません。異常を感じたら早期に連絡をしましょう。



パーマリンク

2021/5/21 (金)

前歯のガタガタなぜ起こる?

前歯、特に上の前歯のガタガタ、気になる、どうしてこうなってしまうのでしょうか。

原因

  1. 歯がガタガタになる原因で多いのが、スペース不足です。
    アゴの歯列に歯が並ぶスペースが足らないためにガタガタになります。
    アゴの大きさが小さい、歯の幅が大きいなどが原因します。
  2. 奥歯が前に寄ってきてスペースが足りなくなることもあります。
    乳歯が早く抜けた、虫歯を放置して歯が寄ってきたなどです。
  3. 習癖
    普段あまり気が付かない場合が多いのですが、唇を吸う、頬杖などにより歯が押されて起こる場合があります。
  4. 親知らず
    特に横に倒れて前に向かっているような場合、前歯まで影響が及ぶことがあります。

治療方法

  • スペースを作るためには、歯列拡大、抜歯、削合などの方法があります。
  • 最終的にどれだけスペースが不足するかを測定して計画を立てます。
  • 習癖に関しては、ガタガタを治しても続くようなら、再発の可能性が出てくるので、十分に調べる必要があります。
  • 親知らずが原因していると考えられる場合には、抜歯をします。



パーマリンク

2021/5/14 (金)

口ゴボの治療

口ゴボ(くちごぽ)とは、口元が盛り上がっている状態のことを言います。

原因

  • 前歯が出ている、出っ歯である、上顎前突である、上下とも前歯が出ているような状態です。
  • 言い換えれば、前方へ骨格的に突出する、歯が前方へ突出する、両者が前に出ているなどです。
  • 原因として、骨格的な要因、指しゃぶりや舌突出癖などの習癖、口呼吸などが挙げられます。

治療方法

  • 軽度であれば、出ている前歯を後退させることにより改善できます。
  • しかし、見た目を変えようと思えば、抜歯ケースになることが多々あります。
  • 特にプロフィール変えたければ前歯の大幅な後退が必要で、そのスペースを確保するためには抜歯が必要になってきます。
  • さらに、骨格的な問題のある場合には、外科矯正になることもあります。



パーマリンク

2021/5/7 (金)

リンガルアーチは便利

リンガルアーチは、歯の裏側に装着される矯正装置です。便利な使い方を紹介します。

使い方

様々な使い方があるので代表的なものを紹介します。

  1. 保隙装置として利用
    乳歯を早く失い、永久歯がそのスペースを埋めないようにするために利用します。将来凸凹になってしまうのを防ぐためです。
  2. 傾斜移動
    歯列から内側に入った歯を前に押し出すときに用います。補助弾線を付けて移動します。
  3. 架橋固定
    抜歯ケースの時に奥歯が前に引っ張られるのをある程度防ぎます。

構造

  • 左右の臼歯にバンドを装着します。第一大臼歯に装着されるケースが多いです。
  • そのバンドの裏側(舌側)に主線を付けます。
  • 主線を3Dでコントロールできるようにした装置もあります。
  • 主線は前歯の裏側に接するように作ります。
  • ケースにより補助弾線を取り付けます。



パーマリンク

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional