名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2023-06-02
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ブラケット矯正あれこれ
ブラケット矯正は、従来から行われている方法で、様々な不正咬合の治療に用いられています。
種類
- 以前は金属製のブラケットのスロットにワイヤーを通して行うシステムが一般的でした。
- だんだん審美的な要望が強くなり、セラミックで出来たブラケットや、歯の裏側にブラケットをつけるといった舌側矯正などが登場しています。
- 基本はブラケットのスロットにワイヤーを通し、歯を三次元的にコントロールして移動します。
- 装着システムもシャッター式で歯の移動時の痛みを抑えて出来るだけ素早く動かすものも出てきました。
ワイヤー
- ブラケットのスロットに通すワイヤーも種類がたくさんあります。
- 歯の移動時の初期にはデコボコが大きいため細く柔軟性を持つ超弾性のナイティノールワイヤーやゴムのような性質のワイヤーが多用されます。
- 治療が進み歯並びが整ってきたときには角ワイヤー(断面が四角)を使い角度や位置を整えます。
- 白い色でコーティングして目立たなくするホワイトワイヤーもあるので気になる場合はご相談ください。
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