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名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-10-28

正中のズレを合わす難しさ

正中とは、上下の歯の中心線のことで、上と下がちょうど真ん中で揃うことを目指して矯正歯科治療を行います。

正中のズレが起こる原因

  1. 左右の歯の幅が不一致である。
    特に上顎の前から二番目の側切歯は幅が不安定なことが多く、左右とも円錐形をしていたり、先天欠如していることもあります。
  2. 虫歯などが原因して歯列にズレが生じている。
    虫歯で出来た隙間に歯が傾斜移動することがよくあります。
  3. 上下の咬み合わせ関係が逆であるクロスバイトなどが原因している。
  4. 頬杖などの習癖で上下のアゴにズレがある。などです。

治療

  • 上記のようなことが原因しているため、正中を合わせると上下の咬み合わせの関係が一致しなくなることもあります。
  • やむなく、咬合優先に治療する場合もあります。
  • 幅の不一致の場合、幅の広い歯を薄く削り、正中を合わせるという方法もあります。
  • しかし、どのケースでも使える方法ではありません。
  • よくご相談のうえで、矯正歯科治療を開始することをお勧めします。



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