名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-09-16
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歯と歯列のサイズのズレ
歯列と歯のサイズがうまくマッチしていれば、良い歯並びになる環境がひとつ整います。
歯のサイズ
- 歯の幅径の合計の輪が、歯列と一致するのが理想です。
- しかし、歯のサイズの和が大きければ叢生(デコボコの歯並び)に、小さければすきっ歯になる可能性があります。
- 同じ人でも、左右で歯の幅径が異なることもあります。
- さらに、過剰歯や先天的な欠損歯が見られることもあります。
歯列のサイズ
- 歯列のサイズはそのベースとなるアゴの骨に左右されます。
- アゴの骨が大きく、歯がその中央部に並ぶとすると、歯列のサイズも大きくなる傾向があります。
- 上下でそのサイズが異なることもあります。
- 様々な要素で狭窄歯列となることもあります。
矯正治療の計画
- 上記の組み合わせで歯並びや見た目に変化が起きます。
- 矯正治療をする際には、骨格的なもの、骨格に対する歯の位置、歯列の状態、骨格に対する歯列の角度やその位置などをよく検討して診断していきます。
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