名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2022-08-05
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歯並びと歯みがき
歯みがきが上手くいかないのは、歯並びの悪いせいだと考えている方はかなりお見えです。それはかなり当たっているかもしれません。
歯磨きが難しい歯並び
- ガタガタ(叢生)
歯並びがガタガタでブラシがしっかり歯に当てられない、磨こうと思ってもブラシが届かない。
歯茎にも炎症が起きて、歯茎からの出血や赤みが見られます。 - 出っ歯(上顎前突)
一見歯みがきしやすそうですが、口元がしっかり閉じられないため、特に前歯部で口の中が乾燥しやすくなります。
乾燥しやすいと歯茎に炎症が起きやすく、ブラシを当てると痛いため、プラークが溜まり、さらに炎症が悪化します。 - すきっ歯(空隙歯列)
部位により、歯と歯の間に隙間があり、ブラシが当たらない部分が出来ます。 - 交叉咬合(クロスバイト)
すれ違い咬合とも言い、上下の歯の噛む面が合わさらない状態です。
ブラシを当てるのが難しくなります。
歯みがきしやすい歯並び
- なんといってもキレイな歯並びなら、ブラシが当てやすく歯みがきの効率が高くなります。
- 歯肉のライン(歯の根元を連ねたライン)が揃っていると磨き残しが少なくなります。
- プラークの量が減れば、歯肉の炎症も減ってきます。
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