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名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2020-05-08

矯正の歯の動きを考える

アゴに並ぶ歯は、歯並びの治療で三次元的な位置関係を考える必要があります。

三次元的位置とは

  • 矯正の診断の際、セファロレントゲンやCTレントゲンなどで頭蓋に対する歯の位置関係を考察します。
  • わかりやすくお話しすると、頭の骨に対する歯の位置関係を立体的に分析します。
  • 歯が出ているとか、ガタついているなどの水平的な位置関係だけではなく、垂直的な位置に関しても歯の移動をして治します。
  • 歯の傾きや前後的位置関係だけでなく、挺出・圧下といった要素も加味して歯の移動をしていきます。

矯正の歯を動かすアイテム

  • ブラケットとワイヤーの組み合わせで、かなりの動きができます。
  • それにエラスティックを加えることによりさらに動きに幅を持たせることができます。
  • 加強固定源としてインプラントアンカーなども多用されます。
  • 舌側弧線装置、ナンスのホールディングアーチ、トランスパラタルアーチといった固定を補強する装置は、無駄な動きを抑制するのに大切です。
  • 舌側弧線装置につける補助ワイヤーなどは傾斜移動を可能にします。
  • インビザラインなどのマウスピース矯正では、装置自体が歯を動かすメカニズムを兼ね備えています。



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